北澤一伯 Kazunori KITAZAWA
北澤一伯
1949年伊那市生れ。1971年より活動。
1994年以降、廃屋と旧家の内部を「心の内部」に見立てて美術空間に変える『「丘」をめぐって』連作を発表。
2003年からは、土地係争を題材にした『刺客の風景』連作と、自分自身の内面世界を布置する『セルジ・ペイ頌歌シリーズNo1~18』がある。2006年、土地の記憶の再構築のための試論『固有時と固有事』と抗争の痕跡を語る『稗史(はいし)』を制作。2007年、出生地の地域美術界に対する新解釈『いばるな物語』と死への見解「死者の壷」制作。8月、住宅地に残された森の樹木の配列から、戦後の都市近郊における農業事情を読む『植林空間』制作。
::コメント::
私は、私の表現を、美術における身体と精神と物質の関わりが生み出す「詩」と考えてきた。それは私が死の側に立つことを拒否し、「いのち」を守り、さらに勇気づけるもの。すべての傷を快癒へと向かわせる何か。いわくいいがたいものに触れる術だ。
「拡大された彫刻論」


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